読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

法学部ホイホイ

超ど真ん中だけ。

原告適格3

小田急高架化(最判平成17年12月7日)

都市企画事業の認可に関する同法の規定は、その趣旨及び目的にかんがみれば、事業地の周辺地域に居住する住民に対し、違法な事業に起因する騒音、振動等によってこのような健康又は生活環境に係る著しい被害を受けないという具体的利益を保護しようとするもの

「被害の内容、性質、程度等に照らせば、この具体的利益は、一般的公益の中に吸収解消させることが困難なもの」 

・鉄道事業地の一定範囲内に居住する周辺住民

→適格〇

・付属街路事業地の周辺住民

→適格✖

 

 

 

競輪場外車券販売施設設置(最判平成21年10月15日)

周辺住民→適格✖

「終焉住民が被る可能性のある被害は、…広い意味での生活環境の悪化であって、…直ちに周辺住民の生命、身体の安全や健康が脅かされたり、その財産に著しい被害が生じたりすることまでは想定し難い」 

「位置基準などによって保護しようとしているのは、…不特定多数者の利益であるところ、それは、性質上、一般的公益に属する利益であ」る。

 

医療施設開設者→適格〇

「位置基準は、…健全で静穏な環境の下で円滑に業務を行うことのできる利益を、個々の開設者の個別的利益として保護する趣旨をも含む規定」